弊社・株式会社フェイスは本日個人事業開業から、満10年を迎えました。
これも皆様のご支援とご厚情のお陰と厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございます。
開業した10年前、そして現在その時代ごとの困難や課題があります。
磐田市で最初の広告会社に勤務していた当時、永井武次さんという神戸新聞社OBの方と一緒に仕事をさせていただきました。
永井さんはいつも仕事でご一緒した時に、神戸新聞社時代のことをお話しいただき、ご自身の退職後、1995年阪神淡路震災の当日印刷機能を失った神戸新聞社が、京都市の新聞社の印刷機を借りて夕刊を発行したことを誇らしげにお話しされていました。
どのような局面でも、自分たちができることをやり遂げること。誰のために、何のためにそれを成し遂げるのかを見失わないこと。
永井さんはご逝去されてしまいましたが、こうした皆様一人ひとりのご縁が現在の私と弊社を支えてくれていることは間違いありません。
時代は大きく変わりました。令和とともに新しい時代になりました。
この先私が、我々がやるべきこと、それを見失わないように仕事に取り組みます。
磐田、浜松、福岡、東京、大阪、神戸、尼崎(以下省略します)、そして御前崎、牧之原、菊川でいただいたご縁をこれからも大切に、社名に偽りのない「信頼」の組織として頑張ってまいります。
10周年の記念のクリアファイルと、これからの弊社のあるべき考えをまとめたお知らせを制作しました。
また、このお知らせにはSDGsに関する姿勢についてもご説明させていただいています。ただ、まだ目標の設定だけの状況で、具体的活動に関するビジョンに至っておりません。個人的には、この活動が時代の流行語で終わらないように尽力していく考えでいます。
バッジは今朝O型の家内が突然「一個余っているから」とくれた(食卓に置いてあった)ものです。
最後に皆様の益々のご健勝とご多幸を心よりお祈りいたします。
今後とも、株式会社フェイスと弊社スタッフをどうぞよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。
2021年2月4日 株式会社フェイス
代表取締役 片山智哉